イート・モア・グリーンズ(EAT MORE GREENS) @麻布十番

麻布・六本木・広尾

麻布十番に行くと気分がウキウキしてくる。

表通りだけでなく小さな通りのすみずみにまで、食べ物屋さんがぎっしり軒を連ねていて、美味しそうな匂い、あるいは気配が漂っているからだ。

あちこちから「おいしいよ〜寄って行って〜」と呼ばれているような気がする。

チェーン店や大げさな店構えはあまり見当たらなくて、こじんまりした感じのよいお店が多いのが、余計にいい。

 

ニューヨークのカフェのよう

「EAT MORE GREENS」(イートモアグリーンズ)は目抜き通りの裏手のコーナーにあるオーガニックカフェ。

ロウワーイーストサイドやイーストヴィレッジのニューヨーカーが通う日常使いのカフェ。というイメージらしい。

下町の風情と、どこの国ともいえない外国っぽい雰囲気が入り混じったような麻布十番の街並みのイメージにぴったりだ。

 

 

あ、ガラス戸を開けて中に入るとなごやかでくつろいだ空気が流れている!

入り口の左右にあるショーケースにはこんがりした色あいの焼き菓子がたくさん。

アップルパイはアメリカンサイズ。これ、味わいたいけどランチのデザートには大きすぎるなぁ。これをおめあてにもう一回来ようっと。

 

今日のランチタイムメニューは何かな?

 

「特製コブサラダ」

「黒豆十穀玄米ときらめき卵のオムライス」

「黒豆十穀玄米のタコライス」

 

ふ〜む。

ご飯ものは重すぎるので、コブサラダを試してみることにしましょう。

ランチタイムはスープ、ご飯かパン、飲み物もセットになったメニューのみだそう。

 

ショーケースの前で注文、隣のレジで先にお会計。

すると、番号札と一緒に飲み物が。。あれ?お食事の前にコーヒー?

食事の後にしてください。とお願いすると「わかりました」とスタッフの女性がにっこり。

食前にコーヒーや紅茶。飲まないですよね?ちょっと違和感が。。

ちなみにスタッフはみんな、とてもフレンドリーでプロっぽくない感じが好印象。

 

ほどなく運ばれてきたのはトレイに乗せられたコブサラダ、スープ、黒豆十穀玄米。

まずはスープを。

 

実は今日のメニューのうち一番印象に残ったのは、この「きのこのポタージュ」だ。

ヴィーガンメニューだというので、豆乳なんだろうな。と思っていたけれど予想以上のコクがある。尋ねてみると「濃久里夢」=こくりーむという豆乳を使っているのだそう。名前の通りとっても濃いのだ。

調べてみると、不二製油というメーカーの商品で、USSという独自の特許製法によって大豆を分離し、クリームとしての機能をもたせた豆乳なのだそうだ。原料の大豆は国産のものを使っている。

 

そんなクリームのような濃久里夢とじゃがいもで作られたポタージュは濃厚で、結構お腹いっぱいになる。おいしい。

EAT MORE GREENSには、濃久里夢を使ったヴィーガンメニューのティラミスがある。これはおいしいはず!こちらもぜひ試してみたい。。

 

私はコブサラダもヴィーガンメニューにアレンジしてあるものと勝手に思いこんでいたが、そうではなかった。

尋ねてみると「ヴィーガン様にはアレンジ致します」とのこと。サーモンや卵をお豆や野菜に変更してくれるのだそうだ。

ゴルゴンゾーラのドレッシングも豆乳マヨネーズに変更するという。

「ヴィーガン様」とは!!初めて聞くが、オーガニックカフェではヴィーガンのお客さんをそう呼ぶのかな?ちょっと面白くなってしまった。

 

コブサラダのお味はこれといった驚きや特徴はなくて、見た目から想像される通りの普通のサラダでした。。

こういったサラダを美味しく作るには、新鮮でとくべつにおいしいに野菜を使うか、食べた時にはっとするほどのオリジナルなドレッシングを考案するか。。

逆に言えば、素材さえ吟味すれば必ず美味しくできるとも言える。

 

食後はテラスに移動してお茶を。。

EAT MORE GREENSにはストイックなヴェジタリアン専用のカフェ。という雰囲気はなくて、お客さんもナチュラルでくつろいだ雰囲気を求めて集まっているという印象。その空気感が素敵だった。

 

 

 

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