チャヤマクロビ ロイヤルパークホテル ザ 汐留@カフェごはん編

銀座・新橋

神奈川県葉山の老舗の料亭「日影茶屋」が手がける「チャヤマクロビ」
都内に3軒あるお店のうち、今日は「チャヤマクロビ ロイヤルパークホテル ザ 汐留店」というとっても長〜い店名のこちらへ。

 

▽ チャヤマクロビ 夏メニュー編はこちら

チャヤマクロビ ロイヤルパークホテル ザ 汐留@夏のパスタ編
グルテンフリーのパスタ おしゃれで洗練されたマクロビごはんが食べられるチャヤマクロビに、夏仕様のパスタメニュー(しかもグルテンフリー)があると聞いたので、早速行ってみることにする。 チャヤのお店は都内にいくつかあるのだが、「...

 

ロイヤルパークホテル ザ 汐留 のエントランスは25階にあるので、チャヤマクロビのお店がある1階はホテルのロビーの喧騒からも離れていて静かな雰囲気。
店内は天井が高く解放的な空間で、インテリアもすっきりとまとまっていてとても好感が持てる。

 

マクロビオティックは実は日本生まれ。
日本には古くから穀物や海藻、野菜類を中心とした食事を摂ることで健康になる。という食養生の考え方がある。
ここに東洋思想の「陰陽」の考え方を組み合わせたのがマクロビオティックの始まり。桜沢如一氏が提唱し、のちに欧米に広まっていった。
オーガニック。ヴィーガン。ヴェジタリアン。。などの用語に入り混じって、なんだか欧米からやってきたダイエット方法みたいに思う人もあるかもしれないけれど、じつは結構以前から日本で実践されてきた考え方なのだ。

ランチメニューはもちろんマクロビオティックの考え方に則って作られたメニューばかり。
サラダを中心にしたランチプレート、スープがメインのプレート、薬膳ベジキーマカレープレート。チョイスが豊富で迷ってしまうけれど、今日はマクロビオティックのテクニックが盛り込まれたデリプレートを試してみることにしましょう。

 

大きなお皿の上に彩りも美しくお料理とご飯が盛られている。
まるで、農園の大地をそのまま再現したタペストリーのよう。。
調理の加減もお味もほどよくまとまっていてどれもおいしい。いちいち紹介したくなりますね。

まず結構たっぷりのごはん。私にはちょっと多いなぁ。。と思ったけれど、マクロビオティックの考え方では穀物はお食事のうちの5割〜6割が適当なのだそう。
玄米に黒米と小豆と酵素が炊き込んであって香りがよい。。未精白の穀類にはミネラルやビタミンも豊富だ。

メインのお料理はお麩(ふ)のクロケット。丸いお麩をお店特製のタレに浸けてからフライにしてある。チャヤマクロビでもお肉や魚は使わないそうだが、マクロビオティックではできる限り動物性のたんぱく質を摂らないのがよいとされていて、植物性のタンパク源としてお麩は定番食材のひとつだ。自家製のソースも個性的でおいしい。

オーガニック栽培されたお野菜のスティックは種類豊富。新鮮!というオーラを放っていて、自家製の野菜のすりおろしベースのドレッシングでいただくと本当においしい。
数えたところ、お野菜は7種類くらい。少しずつなので、どんどん進んでしまう。

一番マクロビオティックらしいな。と思ったのは一番奥の「お豆腐のスクランブルエッグ」。カッテージチーズに似た食感のお豆腐は水切りして炒ったもので、ターメリックで色と香りをつけることでスクランブルエッグに見立てているようだった。ごぼうや人参、しめじ、パプリカが和えてあって歯ざわりに変化があって楽しい。少しのヴィネガーがすっきりと味をまとめている。

ポテトサラダは正統派の素朴なもの。しかしマスタードシードが和えてありさっぱりとしていてとても美味しい。

そんな風に見た目では材料がよく分からないお料理が多いので、スタッフの女性に尋ねるのだけれど、どの方も材料や調理方法をしっかり把握していて即座に教えてくれる。とても気持ちがいい。いちいちキッチンに確認に行ったりされちゃうと、がっかりですからね。
しかも個人的な印象ではあるけれど、どの方もお肌がツヤツヤに美しいのだ。おそらくみなさんマクロビオティックな食生活を実践されているのでしょう。
日々の食事が体を作るのだからその内容次第で美しくなるのも自然なことである。

 

 

お店では、自宅でマクロビオティックを実践できるようオリジナルの調味料やセレクトした食材も販売している。

 

お店の情報

新橋の南側の汐留地区はテレビ局や様々なオフィスがいっぱいで、辺り一帯がビジネスモード。ナチュラルなマクロビオティック料理とは異質な世界なのだが、チャヤマクロビはその一角に静かにすんなりとなじんでいた。

 

チャヤマクロビ ザ ロイヤルパークホテル 東京汐留店 | CHAYA Macrobiotics

 

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