ガーデンハウスクラフツ@代官山

恵比寿・代官山・中目黒

人参は、マーケットに行けば一年中いつでも手に入れることができるから、あまり気にとめることもないかもしれないけれど、実は初冬から冬にかけてが「旬」。

ハウス栽培もできるし、日本は地理的に南北に長いので「産地リレー」といって、1種類の野菜を南から北へと順に収穫することができるので、一年を通して途切れることなく手に入れることができる。

春人参または越冬人参と言って、春になるまで地中に置いて収穫したものもあるし、冬に蒔いて春収穫するものもある。

しかしそれでも、露地栽培で初冬に収穫された人参がいちばんおいしいように思う。

この季節の人参は柔らかくて香り高く、甘くて水気が多い。

サラダにスープに煮物にと、色々な調理方法があるが、お菓子に仕立てても人参は美味しい。

キャロットケーキは野菜を使ったお菓子の代表格のひとつ。人参の甘さを生かした家庭的なお菓子だ。

今日私がキャロットケーキ目当てで訪れたのは、代官山にある「GARDEN HOUSE CRAFTS ガーデンハウスクラフツ」というお店。

先日、松屋銀座に期間限定で出店していたこちらのお店のキャロットケーキが美味しそうだったので、代官山のお店を訪れてみたのだ。

オーガニックを中心にした材料を使ったパン、デリカテッセン、焼き菓子や生菓子などのスイーツをいただくことができる。

 

デッキでケーキとコーヒーを

冬というにはずいぶん暖かい午後、外のデッキでキャロットケーキとコーヒーをいただくことにしましょう。

 

注文をして先にお会計をすませると、お店の方がケーキとコーヒーを運んできてくれた。

ショウケースの中で見たときよりなんだか大きく見える、とってもボリューミーなキャロットケーキ。

スタッフの男性がレシピのことをとてもよく把握してらして、しかも気さくな方でキャロットケーキについて色々説明してくださる。

 

まず材料はオーガニック。そして人参はもちろんたくさん入っているのだが、その他にたくさんのドライフルーツが入っているのが一番の特徴だ。

プルーン、アップル、パイナップル、レモンピールがたくさん入っていて自然な甘みを醸し出しているので、お砂糖はグラニュー糖を使っているそうだが最小限ですむのだという。

ココナッツがたくさん入っているのも個性的。くるみがたっぷりなキャロットケーキはよくあるけれど、こちらのキャロットケーキはサクサクとしたココナッツの歯触りがアクセントになっている。

バターでなくサフラワー油を使い油分を生地全体になじませるように、焼きあげる温度をあえて低めにしているそうだ。

ケーキにフォークを入れると確かにしっとりとして、一口いただくと甘みが自然で素直なお味だ。上に乗ったクリームチーズも粉糖で練り上げただけのシンプルなレシピだが、すっきりしていてとても美味しい。

このキャロットケーキ、スタッフの男性によると質のよい素材を厳選しているので、お値段も高めなのだそう。でも、一緒にオーダーするとコーヒーやお茶はとてもお財布に優しいお値段なのです。

 

焼き菓子、パンも充実

他にもオーガニック野菜を使ったデリプレートや焼き菓子、パンも充実しているので、どんな時間帯に訪れても食事を楽しむことができる。

「GARDEN HOUSE CRAFTS」がある商業施設「Log Road Daikanyama」は以前、東急東横線の線路があった場所で、地下に線路が移動した跡地に数年前に幾つかのお店ができた。

車の通りの少ないロケーションで、外のデッキにいても静かな時を過ごすことができる。

 

近隣のお店を見て歩くのもたのしい

細い通り沿いにちいさなコーヒースタンドやコールドプレスジュースのバーなど、素材にこだわった飲食店が点在しているし、個性的なお洋服が見つかるお店ももちろんたくさんある。のんびり歩けば素敵なお店に出会えると思う。

 

お店の情報

「Log Road Daikanyama」

「GARDEN HOUSE CRAFTS 」

LOG ROAD DAIKANYAMA
かつて東横線が走っていた全長220mの線路跡地に誕生した新しい形の商業施設「LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)」の公式サイトです。

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