ローダーデール @ けやき坂(閉店)

麻布・六本木・広尾

とても寒い冬の朝。なにか温かいものを食べにでかけることにしましょう。

向かったのは、六本木ヒルズのあるけやき坂の上の方に佇むアメリカンダイナー「ローダーデール」。

 

 

スフレを食べにきました

今日のお目あては、オーブンから出てきたばかりのほかほかに温かいスフレだ。

スフレは甘いもの。というイメージがあるひとが多いはず。

こちらのお店にももちろん甘いスフレはある。りんごとシナモンのスフレ、パッションフルーツとライチのスフレなど。。パッションフルーツとライチ?これはなんだか美味しそう。

でも今日は軽い朝ごはんに「しょっぱい」スフレをいただきましょう。チョイスは「ほうれん草とスモークサーモンのスフレ」か「グリュイエールとマシュルームのスフレ」。

寒い朝のイメージにぴったりなスイスのチーズ、グリュイエールが入ったスフレを選ぶ。

メニューには「ご注文を頂いてから調理するため、20分~25分お時間を頂戴しております」とある。

もちろん待ちます。スフレのためですもの。寒い中を歩いてきたし、窓際の席に案内されたので朝日をたっぷり浴びながらのんびりと待つ。

朝というのに客席はほどよく埋まっている。向かいのホテルから朝食をとりにきた観光客や、ビジネスブレックファーストですでにお仕事モードの人たちなど。

人気があるのはスフレの他にはパンケーキやオムレツ。これらはすぐにできるので次々に運ばれてゆく。横目で見ているとスタッフの女性が説明してくれた。パンケーキは、こくのあるバターミルク入りの生地を使ったしっとりタイプとのこと。次回はこちらも試してみたい。

 

フワッフワのうちに

待ちに待ったスフレ。

「ふくらんでいるうちにお召し上がりくださいね!」と言いながら運んできてくれたスフレはとっても高く垂直に伸び上がっている!

そう。のんびりと写真を撮るのは野暮ですね!

急いで食べなくては~。ささっとシャッターを切ってさっそくいただきます!

 

「消えて」しまうスフレ

スプーンを入れるとしゅわしゅわ。ふわふわっと音がするよう。軽い湯気とともにグリュイエールとマシュルームの香りがたちのぼる。

マシュルームはバターで炒めて旨味を凝縮した「デュクセル」にして生地に混ぜ込んでいるそうだ。

サワークリームにレモンや塩を加えたとろりとしたソースをからめつつ、いただく。

出来上がりまで30分近く待ったのだけど、食べ始めたら5分もしないうちに消えてなくなってしまった。

 

スフレの食感ってほんとうに独特。他に比べるものがない。食べ物ではあるけれど「食べた」というよりは「消えて」しまう。

そして食後はなんとなくいい気分になる。

空腹を満たすよりは、気分をときほぐし楽しくするための食べもの。そんな存在だ。

 

1日のはじめにスフレを食べるのはなかなかいい。元気になって、お腹にも負担にならない。

家で朝からスフレを作るというのはちょっと現実的ではない。かもしれないので、お休みの日の朝に試してみるのがいいかも。

 

スフレの作り方

ちなみにスフレは意外と簡単に自宅でも作れる。今日いただいたスフレは時間をかけてオーブンで焼いたものだが、フライパンでも大丈夫。

私がたまに作るのは甘いオムレツ風のスフレだ。レモン汁を入れるとおいしい。

 

ざっくりご説明すると。。

○ まずレモン半分をしぼって、皮も少しすりおろす。皮を入れると香りがよくなる。

○ つぎに、卵の黄身を2個分とお砂糖を大さじ1~2杯くらいをボウルの中でシャカシャカとよく混ぜる。ここへ準備しておいたレモンジュースと皮を投入。

○ 「ふわふわの素」になるメレンゲを作る。

卵白を2個分よく泡立てる。途中で砂糖を少し入れてツヤっとしたメレンゲになるまでさらに泡だてる。

○ 先に準備したボウルにメレンゲを2回に分けて入れ、泡がつぶれないように優しく混ぜ込む。

○ 温めたフライパンにバターを溶かして生地を流し込み蓋をして、中まで火が通ってかつ焦げないように蒸し焼きにする。時間は2~3分くらい。

蓋を開けたらふんわりと膨らんでいるはず。

オムレツのようにパタンと2つに折ってからお皿にとって。

膨らんでいるうちに急いで食べる。

分量などはその時の気分で加減してわりと適当に作るが、簡単で大抵おいしくできるので、試してみてほしい。

お砂糖もあまり使わないので、ダイエット中にもぴったりなデザートだと思う。

 

「Lauderdale ローダーデール 」

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