Le Chalet  ル・シァレ

代々木上原・富ヶ谷

久しぶりに「Levain ルヴァン」のパンが食べたいなぁ。

天然酵母で発酵させたルヴァンのパンはナチュラルハウスなど、自然食品店でも手に入るけれど、今日は富ヶ谷のお店に出向いてみよう。

 

隣には「Le Chalet  ル・シァレ」というレストランが併設されているから軽いお昼ごはんも食べられそう。

小田急線「代々木八幡駅」から、あるいはメトロの千代田線「代々木公園駅」から歩いて5~6分。井の頭通り沿いのお店の大きな看板には「depuis 1984」と書いてある。そう。ルヴァンは天然酵母パンの先駆け的なパン屋さんなのだ。(Levainは天然酵母という意味。)

 

店の前にはアップルパイ

お店の前には焼きたてのアップルパイが!冷めるのを待ってるんですね。なんて美味しそう。紅玉がたっぷりと入っているそうだ。

お腹が空いてしまったので、まずは「Le Chalet  ル・シァレ」に行ってみよう。

パンを買いに来ることはあるけれど、レストランは実は初めて。

そうっと木製のドアを開けると、レストランというよりはティールームのような、誰かの家のダイニングルームのような。。椅子も10脚もないくらい。

素敵!私の好みにぴったり合う。

 

シァレは山小屋の意味。

ドライブして例えば八ヶ岳や清里あたりのシァレ(山小屋の意味。)風のお店でお茶を飲んだりご飯を食べたりするのは楽しいものだが、ここは渋谷区だというのにそんな空気を味わえる。

 

レトロなガスストーブ。。暖炉の中に入れて雰囲気だけの暖炉が作れるストーブかな?

気持ちのよい湯気の立ったグラスが運ばれる。

 

普通は「おひやです」というところを「白湯です」ですって!

さて、メニューはもちろんパンを中心に、サンドイッチ、パンとスープのセット、フレンチトーストなどなど。。

温かいお昼が食べたいので、かぶと玉ねぎのソテーを乗せたチーズトーストのランチセットにしよう。

まずミネストローネを。根菜がたくさん。玉ねぎにんじん、セロリにごぼう、トマト。そしてもち麦が入っている。もち麦は最近よく目にするが私はこれが初体験。プチプチとした食感がアクセントになっていいですね。

 

パン・ドゥ・カンパーニュのチーズトースト

そして、スープを飲み終える頃タイミングよく、大きなお皿が運ばれて来る。ルヴァンの代表的なパン・ドゥ・カンパーニュのチーズトースト、グリーンサラダ、大豆のサラダが盛り合わせになっている。

 

モッツァレラチーズに隠れたかぶと玉ねぎの甘さがすごい~。丁寧にソテーしてあるんだな。冬野菜の醍醐味という感じ。パン・ドゥ・カンパーニュも変わらぬ美味しさだ。

ボリュームもたっぷりでチーズトーストだけでお腹がいっぱいになり、フルーツぎっしりのパンは持ち帰ることに。。

 

持ち帰りのパンを探してみると

さて、午後の遅い時間で他にお客さんがいなかったのもあり、居心地よい空間を独り占めして長居をしたが、隣にパンをみつくろいに行こう。

さっきお店の前にあったアップルパイは既に完売。すごい人気ですね~。

 

カウンターには大きな秤。パン・ドゥ・カンパーニュを量り売りで購入した。

それから珍しいパンを発見。スペルト小麦のパン!

スペルト小麦は、現在流通している一般的な小麦の原種にあたる古代小麦だ。一時すたれていたが、栄養が豊富で品種改良が施されていないことから注目を浴びている。

しかも昨今その害が注目されているグルテンの含有量も少ないので、アレルギーがあったり健康への意識の高い人たちの間では小麦はスペルト小麦に限って食べる。という人もある。

こちらも量り売りなので、少し頂いてゆこう。

「スペルト小麦はイタリアから?」と尋ねると、なんと国産なのだそうだ。

お店の方も「とても珍しいんですよ。」と言ってらした。滋賀県の「大地堂」というお店のものとのこと。

調べてみると大地堂は、自家製小麦を使ったパンや、小麦の販売をしているようだ。

こちらルヴァンのスペルト小麦のパンは、酵母もスペルト小麦からおこしているそうで、味はかなり酸味が強く、水分が豊富でとてもおいしかった。

私はオリーブオイルをつけて食べたけれど、ドライなハムなんかも合いそうだ。

パンの入った紙袋を抱えてお店を出ると、大満足で思わずひとりニッコリ。

「Le Chalet」いい名前ですね~。

店内の空気感に引き込まれて、手作りっぽいリゾートまでミニトリップをしたみたいだ。

本当に山小屋で過ごしたような気分にさせてくれる。

好きだなぁ。こういうお店。

 

お店の情報

「Le Chalet ル・シァレ Levain ルヴァン」

http://levain317.jugem.jp

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