オクシモロン 二子玉川

二子玉川

カレーは薬膳

暦の上ではとっくに春。「気分はもう春」なのだが、まだ寒い日も多くてなんとなく体調いまひとつ。

スパイシーなものを食べたら体が目を覚まさないかな~?

カレーでお昼ご飯にしてみようかな。

カレーはやっぱりインド人のコックさんが作ったものがいいよね。と普段は思っているのだが、今日はカラフルなインド料理屋さんよりは、少し落ち着いた空間でカレーを味わいたい気分。

やってきたのは、二子玉川。

玉川高島屋ショッピングセンターにある「オクシモロン 二子玉川」へ。

オクシモロンとはお店の名前にしては珍しい。オクシモロンは形容矛盾といって「公然の秘密」とか「永遠の一瞬」など相反する言葉を使うことで表現の奥行きを出す語法のこと。だそう。。

「カレーと甘いもの」のお店なので、メニューも甘い。辛い。。オクシモロンなのかな。

さてデパートの中のお店とはいえ、玉川高島屋の7Fはなかなか良いロケーションだ。

 

「オクシモロン 二子玉川」はナチュラルテイストの空中庭園の中に佇むはなれ。というおもむき。。

 

落ち着いた雰囲気のインテリア

中に入るとインテリアはすっきりと落ち着いた感じでとても好印象。

午後遅めの時間、カレーを食べるひと、甘いものでお茶タイムのひと。お客さんは思い思いにくつろいでる。

私が選んだのは「彩り野菜の鶏そぼろカレー」。スタッフの女性が「苦手なものや食べてはいけない食材はありませんか?」と尋ねてくれる。

さらに彼女はカレーの説明をしてくれるのだが、聞いているだけでわくわく。早く食べた~い。

 

綺麗な彩のカレー

こちらが「彩り野菜の鶏そぼろカレー」。

とっても綺麗。美しい~。

お皿がまた素敵ですね。実はお店に入った時から食器と北欧製品のカトラリーが目を引いていた。それぞれのテーブルで使われているカトラリーと深みのある色合いのお皿が、店内の空気感を引き締めて統一感を出している。

伺うと、「イイホシユミコ」デザインのこのお皿は「オクシモロン」と店名がタイトルになっていて、お店のオンラインショップで購入することもできるのだそう。

さて肝心のカレー。プレゼンテーションも素敵だけど、味もとっても美味しかった。クミン、コリアンダー、マスタードシードなどのホールスパイスと、パウダースパイスもたっぷりで、複雑で奥行きがある味わい。

辛さは調節可能とのこと。私はオリジナルの「中甘口」でいただいたけれど、甘いわけではなくて爽やかにスパイスが香る。という感じ。大好きなピンクペッパーがたくさん入っているし。。ピンクペッパーは見た目もかわいいし、香りもいい。

タイトル通り野菜もたっぷり。パプリカの甘酸っぱさ、菜の花のほろ苦さがお互いの味を引き立て合っていて、まさにオクシモロンな味わい!

空間とお料理が調和して、クールでいながらホッとする。なんだか好みに合う素敵なお店だなぁ。今日はお腹がいっぱいになったから、次回は甘いものを。

くるみをキャラメリゼした「お口直し」をつまんで庭を眺めているとなんとなく体があったまってきたような気がする。

季節の変わり目で体調や気分がパッとしない時には、カレーを食べると薬膳効果でちょっとした助けになってくれると思う。

 

7F屋上庭園からの眺め。

冷たい空気に玉川の流れと山並みが輝く。美しい夕暮れ。

 

オクシモロン コマチ

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後日、鎌倉を訪れたとき、「オクシモロン コマチ」に行って見た。

鎌倉山の山並みがうっすら芽吹いているのを望めるピクチャーウインドウが素敵。

こちらではラムカレーをおいしくいただき、そして楽しみにしていた「甘いもの」を。。

ピスタチオ、クランベリーの彩りが美しくて、カカオニブの歯応えがアクセントになったキュートなパウンドケーキ。

東京とはちょっと違うゆったりとした空気感を堪能できた。

 

ちょっと違和感があったのはBGMが比較的賑やかなところ。二子玉川のお店でも同じ印象だったから、意図的に大きめのボリュームにしているのだと思う。

お店の雰囲気には静けさが似合うと思うのだけど、まあ、好みはひとそれぞれかな。。

 

「OXYMORON オクシモロン」

OXYMORON カリーと甘いものと雑貨
鎌倉小町通りにあるカリーと甘いものと雑貨のお店。何々風とは決めつけ難い、素材の持ち味を存分に生かしたカリーと、どこか懐かしく力強いお母さんが作ってくれたようなスイーツ。セレクトされた雑貨は、暮らしにちょっといいものたち。開放感溢れる空間です。

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