旬穀旬菜café(スマートキャンプ東京)@浜松町

浜松町・田町・品川

「スマートキャンプ東京」。。ダイエットをしている方にはなんとも気になる名前ですね。

今日は、こちらの施設にある「旬穀旬菜café」でお昼をいただきます。

12時半には完売してしまうこともあるという人気のランチメニューなので、少し急がなくては。

「スマートキャンプ東京」のご説明はのちほど!

 

お昼前に到着すると店内はすでに賑わっている。近隣のオフィスの方、特に女性グループが多くて楽しそうな笑い声が。。

ランチメニューはシンプルで「A膳」「B膳」「薬膳カレー」の3種類から選ぶ。

私が選んだ「A膳」はメインが「鮭と筍の木の芽味噌焼き」。

B膳と共通の副菜は「キャベツのらっきょうドレッシング」「銀耳とセロリの和え物」。それにお味噌汁とごはん。。

 

大きなお盆に載せて運ばれたお料理はどれもとっても綺麗。

しかし、綺麗なだけではない。これらのお料理は実は「薬膳」。季節ごとの旬の食材を組み合わせてあり、体調を整えてくれるお料理なのだ。

 

「旬穀旬菜café」の薬膳ランチは特別な生薬を駆使して作る薬膳ではなく、手に入りやすい旬の食材を組み合わせて作られている「家庭薬膳」。

 

HP(わかりやすく解説されています!)によると、薬膳には「食事をすることは命をつなぐことであり、健康を保つためには何を食べるかが重要」という考え方がある。こちらのお料理はこの薬膳の思想に基づいた、健康のための食事、知恵なのだそう。

メニューは薬膳師によるもので、作ってくれるシェフは野菜ソムリエの資格をもっているそうだ。

 

メニューに食材の働きが載っています

テーブルの上には、春の食養生をテーマに食材の働きなどが書かれたメモがディスプレイされている。

とても面白いので読みながら順にいただいてみましょう!

 

まず和え物。「銀耳」とは「白きくらげ」のこと。白きくらげには肌を潤す働きがある。まだまだ乾燥の続く季節なので、私もサラダにしたりしてよくいただく好きな食材のひとつだ。消炎作用があり、気の巡りを良くするセロリとの組み合わせはお肌によい。

 

大葉やすりごまも添えてあり、深めの器に盛られているのでセロリとともに香りが際立っていた。

春キャベツに合わせた「らっきょうドレッシング」はちょっとめずらしい。春は木々が芽吹いて成長し始める季節。「陽の気」が高まる。人間の体でも同じことが起こっていて、静かな冬から目覚めて活動的になろうと、体内に「陽の気」が満ちてくるのだそうだ。

しかし春はお天気が安定せず、体もついていくのがなかなか大変だ。体調を崩してしまう人も多いのでは?

「陽の気」は上昇してゆく性質があるのだが、これが体内で滞ると上半身の不調が起きやすくなるそうだ。

私も春にめまいが起きることがあるが、めまいや頭痛などは「陽の気」の影響なのだ。

そんな時にらっきょうは気の巡りをよくして滞りを解消する一助になってくれるそうだ。

メインの「鮭と筍の木の芽味噌焼き」は見た目にも春らしい、木の芽の緑がうつくしい素敵なひと皿。

お箸を入れると、湯気とともにいい香りが立ちのぼる。

 

木の芽の緑と、鮭のオレンジ色のコントラストが素敵!そして鮭の下には柔らか~い筍が。

 

春に起きやすい、陽気の上昇によるトラブルを防ぐには苦味のあるものを食べるといいそうで、筍や木の芽はぴったりな食材なのだ。

確かに春の食材には苦味のあるものが多い。ふきのとうやタラの芽などは春ならではの味覚。楽しんで食べたいですね。

さらに酸味のあるものも良いそうだ。

「陽気」は肝臓に影響するそうだが、酸味は疲れた肝臓の働きを補うのだそう。

春には柑橘系も色々出回っている。また、春にいただく酢の物やお寿司はことさら美味しいような気がするが、きっと春の気候に合っているのだろう。

 

店内の雰囲気

「旬穀旬菜café」の店内には、食べるひとをいたわるような家庭的で優しい感じがあって、普通のお店とはなんとなくちがう雰囲気がある。

実は「旬穀旬菜café」がある「スマートキャンプ東京」はロート製薬の福利厚生施設なのだ。

「スマートキャンプ」には薬膳が楽しめるこちらのカフェの他にも、フットケア、鍼灸、ピラティスのサロンなどがあって社員さんたちがリフレッシュのために利用できる施設なのだ。

ロート製薬では「福利厚生のおすそ分け」というコンセプトのもと「スマートキャンプ東京」を一般に解放しているのだそうだ。

なるほど、それでなんとなくのんびりとした空気がお店の中にも流れているというわけだ。

頂いたお料理の味付けも控えめな印象で、一度食べただけでグッと人を引き付けるような派手さはない。でも、何度も通ううちに、じんわりだんだんとお気に入りのお店にになっていく。そんな感じの魅力を感じた。

使っている食材も手に入れやすいものばかりだから、おウチで再現することも可能。余計に親しみやすさを感じる。

 

ランチのあとは芝界隈をお散歩も

場所はJR浜松町駅や地下鉄大門駅から、どちらも徒歩10分弱かかるので、便利な場所ではないけれど、アクセスがあまり良くないところもお店の雰囲気になんとなく合っていて、全く気にならない。

ランチのあとは芝界隈をお散歩するのもいいですね。

増上寺をはじめとするお寺や芝公園には緑がいっぱいあふれている。都心のオアシス的なエリアだから、春の食材を堪能した後は、新緑を楽しむのがおすすめ。。

 

お店の情報

旬穀旬菜café @ スマートキャンプ東京」

一汁三菜 旬穀旬菜カフェ | スマートキャンプ東京

☆ HPには毎日のメニューも詳しく書かれているので、ぜひチェックしてみて。

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